工学部と国際地域創造学部の連合チーム、TeamRyukyuは、2023年2月23日に千葉工業大学でハイブリッド開催された「令和4年度データ解析コンペティション日本計算機統計学会スタディーグループにおける報告会」で優秀賞を獲得しました🙌🙌

　「マーケティング分野における共通の実データを元に、参加者が分析を競う」この会で、TeamRyukyuは提供データであるEC サイトの販売履歴から、売上の異変をAIと統計分析により検知する方法を提案し、見事に入賞しました。

　今回の勝因として、国際地域創造学部の「データサイエンティスト養成履修カリキュラム」で学んできた学生たちが実践の場として本コンペに取り組み、チームに新風を吹き込んだことが挙げられます🎶

経営科学系研究部会連合協議会によるデータ解析コンペティションの趣旨です。これまで20年以上にわたり開催され、POS（point of sale）データや生活者の意識調査アンケートなど毎年異なるデータが提供されてきました。

　最終報告会直前の打ち合わせで撮影したTeamRyukyu主要メンバー (左上～右下の順)：山田健太准教授(仲間くんと比嘉くんの指導教員）、仲間拓人くん、比嘉太朗くん、中山康弘さん、當間愛晃准教授、足立佳隆くん、髙坂空男くん、識名俊希さん、宮田龍太助教 (足立くんと髙坂くんの指導教員) で構成された文理融合/産学連携のチームです。